O脚矯正
症状
- 膝が内側を向いている
- 膝の間に指が2本以上入る
- 家族や知り合いにO脚を指摘された
- 足が冷えたりむくみやすい
- 足が疲れやすい
- 股関節や腰が痛い
原因
O脚は施術によって改善の期待ができるものと改善の期待ができないものがあります。
生まれつき骨の変形がある方や、高齢の方の変形性膝関節症によるO脚は改善できません。
改善の期待ができるO脚は内股によってO脚になっているもの、つま先とかかとをつけて立った時、膝と膝の間に指が2本以上入り、膝のお皿の向きが内側を向いているものです。
これは姿勢や歩き方、体の使い方など生活習慣の癖からO脚になっている事が考えられます。
本来人間の膝はまっすぐ伸ばした時に少し反り返ります。この反り返りにより安定して立つことができます。しかし、内股の方は完全に膝を伸ばすと外側に広がり反っていくので膝の隙間が広がっています。これがO脚になる原因です。
日常生活で膝を内向きにする要因は様々あります。
足を組んで座る・ハイヒールを履く機会が多い・腰を反ることが多いなどです。
施術
チュービングの様子
松山オレンジ整体院では施術前に今のO脚の状態を鏡の前でチェックさせていただきます。
その時にどの程度改善が期待できるか鏡を見ながらお伝えします。
初めにトリガーポイントセラピーで股関節、臀部、大腿や腰部の筋肉を整え、骨盤の矯正を行います。
足が柔軟に動くようになった後で、股関節、膝関節が正しい方向を向くようにゴムチューブを使い矯正していきます。O脚の癖が強い人ほどチュービングはきつく感じるので様子を伺いながら時間を決めていきます。
日常の中でセルフケアとしてやっていただきたいエクササイズ、ストレッチをお教えします。また注意してほしい体の使い方なども徐々にお伝えします。
O脚矯正は、身体のクセをとり徐々に正しい足の向きに定着させる作業です。すぐに元に戻らないよう短い間隔で連続の矯正をオススメしています。
